こぼす涙

小さい頃から 夢のない子供だった ただなんとなく 生きていたのかな それは夢の中にいるようで ふわふわとしてた 私は一体 どこにむかっているのだろう 目標をきかれれば それはなに?って 夢をきかれれば 不思議な顔をして じゃあ何が楽しいの?って なんだろなあって 空を見上げてた 雲は流れて きれいな青空で 風が吹いて 太陽があたたかくて そうか 気持ちいなって ふと そう思った 何のために生きているの? そんなのわかんなくて ただ空がとても青くて 私は空を見てた ずっとずっと 空を見るために うまれてきたんだ それでいい 私の夢は 「夢がみつかること」 それもいい 私は上を向いてるから いつか見えるだろう 自然と笑顔になった 私は今日もふわふわしてて 空は今日も 青空です 青空を見上げない 花だって飾らない 美しいものに 面影を奪われるから 明日なんていらない ぼくは生きてはいけない 枯れ野の砂礫 風前の灯火 あの日の、きみの、 面影を取り戻すんだ、 遺影の、前で、 こぼす涙も失いました
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